犬に与えてはいけない食べ物!
大切な愛犬を守るため 与えてはいけない食べ物を知ってください。
≪チョコレート・ココア≫
チョコレートには、チオプロミンというカフェインのような成分を含んでいるため ある程度の量を食べると 中毒症状がおこります。
中でも、製菓用チョコレートはテオプロミンの含有量が多く含まれているため特に注意が必要です。
≪骨≫
消化管を傷つけたり、歯が折れる、のどに詰まらせるなど危険です。
特に、加熱した骨が縦に鋭く裂けやすいのであげないようにした方がいいでしょう。
≪ネギ類≫
玉ねぎ、アサツキ・長ネギ・ニラなどは、赤血球を破壊して 血尿や貧血などの中毒症状をもよおさせる成分が含まれています。
加熱しても作用するのですき焼き、みそ汁などの汁物 餃子、ハンバーグも要注意です。
≪生卵の白身≫
卵白中に含まれる アビジンという成分が 犬の成長に必要なビオチンの吸収を阻害することがあり、たくさん上げないことが大切。
加熱するか 黄身と一緒に食べさせれば大丈夫です。
≪調味料≫
塩分や糖分の取りすぎは生命維持に必要な身体のバランスを崩します。
過剰な塩分は 肝臓や心臓などに負担をかけ、また過剰な糖分は肥満の原因だけでなく ビタミン不足などの弊害が出ます。
また、香辛料などの刺激物は胃腸を刺激して下痢などを生じさせることもあり スナック菓子なども要注意です。
≪コーヒー・紅茶・アルコール≫
カフェインゃアルコールも血中濃度が高くなると 不整脈・嘔吐の原因になります。
≪牛乳≫
牛乳は下痢をしなければ、少量であれば大丈夫
≪ベーコン・ソーセージ・揚げ物≫
塩分のほか、脂肪含有量が高いので嘔吐・下痢・膵炎の原因になります。
健康な犬の一日に必要な水分量について
口を開け、下を出してハアハアしたり(パンティング)、また肉球からの若干の発汗によって毎日水分を失っています。
人間と同じように 水を必要としていて、水を48時間以上飲まないと不可逆的な脱水に陥ってしまいます。
缶詰のドックフードは85%前後は水分が含まれていますが、ドライフードは10%しか含まれていません。
犬には毎日、きれいな器で水を与え のどが乾いたらいつでも飲めるようにしてやらなければなりません。
「132 × 体重kgの0.75乗」
※ 運動量などでも 違います。
電卓での計算方法
[例] 体重 5kgの犬の場合
※ 0.75乗は、3/4乗なので 体重kgの3乗を求めます。
5 × 5 ×5 =125 となり 電卓の√を2回してあげると約 3,343となり それに132を掛け算・・・441ccとなります。
[例] 体重 20kgの場合
20 × 20 × 20 = 8000 ↞ 電卓の√を2回してあげると約 9,457 となり、それに132を掛け算・・・1,248ccとなります。
1日に必要な水分量!
体重 3kg・・・約 300cc
体重 7,5kg・・約 598cc
体重 10kg・・約 742cc
体重 15kg・・約 1,006cc
体重 25kg・・約 1,476cc
体重 30kg・・約 1,692cc
体重 35kg・・約 1,899cc
体重 40kg・・約 2,100cc
体重 45kg・・約 2,293cc
体重 50kg・・約 2,481cc
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